北越谷　バングラデシュ家庭料理 BANI(バァニ)のマトンビリヤニとバァニスペシャル

埼玉県越谷市にある「バングラデシュ家庭料理 BANI(バァニ)」に訪問した時の様子をお届けします。

2022年2月に移転してリニューアルオープンしたこちらのお店、リニューアル前にも訪問しているのでそちらの様子も是非合わせて御覧下さい。

バングラデシュ家庭料理 BANI(バァニ)の外観とメニュー

外観

同じビルの２Ｆから１Ｆへと移転した形なので、まだ２Ｆへと続く階段の所にも旧店舗時代の看板が残っていました。

以前の店舗は本当にマンションの一室みたいなドアを開けて入るような感じだったので、初見のお客さんは少し入り辛かったかもしれません。

なので今回の移転のお陰で初見の方もかなり入りやすくなったんじゃないかと思われます。

ちなみに１Ｆは以前インドネパールカレー店のデビィと言うお店でした。

店内はデビィ時代の物をそのまま使っていると思われる物も多々あったりしますが、デビィ時代に壁に飾られていたネパール的なインテリアは全て撤去されているので全体的にスッキリしています。

もっとも訪問当時は移転直後だったので現在ではまた変わっているかもしれません。

こちらはお座敷席、アクリル板が設置されています。

キッチン上のホワイトボード、こちらに日替わりメニューが掲載されています。

この日はマトンビリヤニとＢＡＮＩスペシャル等が書かれていました。

メニュー

ホワイトボード以外のメニューはコチラ

お子様セットもありファミリー層もウェルカムな雰囲気を感じます。

今回はマトンビリヤニを注文しました。

バングラデシュ家庭料理 BANI(バァニ)のマトンビリヤニとバァニスペシャル

こちらがマトンビリヤニ、移転前に訪問した時とはかなり雰囲気が変わっているのが見比べて頂ければ判るかと思います。

レモンと輪切りトウガラシが小皿で添えられています。

お米はバスマティでは無く恐らくはバングラディシュの「チニグラ」と言うお米だと思われます。

ビリヤニに添えられているハンバーグみたいな物はツナだと教えて頂きました。

マトンビリヤニにツナ・・・？

と、思いつつ食べてみたのですが、これが意外な位にマトンビリヤニともマッチしてて美味しかったのです。

ビリヤニはお米の種類が違うのもあってインドやパキスタンの物とはまた違った味わいでしたが、これはこれで美味しかったです。

ただ、個人的には今回ビリヤニを頂いた事でＢＡＮＩスペシャルがむしろ気になってしまって・・・

数日後に再訪、ＢＡＮＩスペシャルを頂いてきました。

こちらのご飯はバスマティで白いご飯では無くプラオ(ポラウ)で、これがとっても美味しかったんです、普通に単体でもイケちゃう位。

その他トルカリ(バングラディシュのカレー)やフライドエッグが乗っかっています。

スパイスもそこまで強く無く程よい感じで、お腹が空いてればもう１セットいけるんじゃないか？って感じの食べやすさと止まらなさを感じました。

バングラデシュ家庭料理 BANI(バァニ)　店舗情報

あとがき

お店が出来た当初よりも本格的なバングラディシュ料理のラインナップが充実したこちらのお店、越谷界隈で本格的なトルカリが頂けるお店はとても貴重、是非皆様も一度訪れてみるのをお薦めします。

店舗のTwitterではその日のBANIスペシャルのメニューを告知されているので、そちらを御覧になってから行かれると良いかもしれません。

それでは！